Digital Assetは、Canton Network向けに3億5500万ドルのエクイティラウンドをクローズした。Andreessen HorowitzのA16z Cryptoファンドが1億ドルを拠出した。木曜日に発表されたこの取引は、今年のブロックチェーンインフラプロジェクト向けの単一調達額としては最大級のものとなる。
A16zの賭け
A16z Cryptoはこのラウンドをリードし、全体の4分の1以上を拠出した。同社はインフラ案件に選択的であり、今回の投資は機関投資家間の相互運用性に特化したネットワーク向けとしては最大のものとなる。
Canton Networkの機能
Canton Networkは、金融機関間での資産トークン化とプライベートデータ共有のために設計されたブロックチェーンである。開発元のDigital Assetは、銀行や取引所がプライバシーや規制遵守を犠牲にすることなく現実資産をオンチェーンで移行する手段として提案している。
アブダビの参入
このラウンドにはアブダビの事業体も参加したが、詳細は原文では途切れている。首長国は着実に暗号資産分野での存在感を高めており、今回の投資は同地域からの一連の取引に加わる。
資金と次の一手
Digital Assetは3億5500万ドルの具体的な使途を明らかにしていないが、エンジニアリングおよび事業開発チームを拡大している。Canton Networkは昨年末にメインネットをローンチし、それ以来アセットマネージャーやカストディアンをオンボーディングしてきた。今回の資金により、同社はこれらのパートナーシップを加速し、新市場への進出を推し進める可能性が高い。
このクロージングは、リテール向けトークンが変動を見せる中でもインフラ案件への資金流入が続いている時期に行われた。Digital Assetは現在、パーミッション型ブロックチェーン分野で最も資金力のある企業の一つとなっている。




