トークンが変えるもの
すでにデジタル資産を保有している人にとって、その魅力は単純だ。暗号資産を売却して従来の証券会社に移行し、ファンドを購入する必要がない。代わりに、トークン化されたファンドは、他のデジタル資産と同じウォレットに並び、同じインフラを通じて決済される。
その利便性にはトレードオフが伴う。マネー・マーケット・ファンドは安全性と流動性のために設計されており、現金の待機場所であって、リターンを生むエンジンではない。トークン化しても中身は変わらない。変わるのはユニットの保管方法と移動方法だ。
HashKeyの役割
HashKeyは販売を担当する。同社はデジタル資産プラットフォームを構築し、アジア全域で顧客基盤を拡大してきた。フランクリン・テンプルトンのファンドを追加することで、このプラットフォームは暗号資産取引やその他のサービスに加えて、主流の商品を提供できるようになる。
フランクリン・テンプルトンにとって、この提携はデジタル資産がすでに足場を築いている地域への道を開く。独自の販売網をゼロから構築する代わりに、トークン化された世界での運用にすでに慣れている投資家にアクセスできる。



