UniswapのネイティブトークンUNIは、日足のピボットポイントである3.66ドルで取引されているが、価格動向は慎重な様子を示している。モメンタムは横ばいで、MACD指標はゼロを指している。一方、積極的なスポット売り量は買い量の約1.8倍に達しており、この不均衡は売り手が主導権を握っていることを示唆している。トークンは重要なテクニカル水準を維持しているものの、である。
3.75ドル水準が重要な理由
3.75ドルのレジスタンスゾーンは、7月のUNIにとって最も重要なラインとなっている。この水準を上抜ければ強気の関心が再燃したことを示すが、これまでのところトークンはこの水準に挑戦できていない。代わりに、価格は日足のピボットで横ばいとなっており、この水準は短期トレーダーにとって磁石のような役割を果たすことが多い。材料がなければ、売り圧力がUNIを押し下げる可能性がある。
出来高が物語る
取引所のデータによると、積極的なスポット売り量は買い量の約1.8倍で推移している。これは、大口の売り注文が買い手の吸収速度を上回ってオーダーブックにヒットしていることを意味する。売り量が買い量をこれだけ上回ると、通常はディストリビューション(強気の動きに乗じて保有者が売却すること)を示す。MACDがゼロであることも、方向性に対する確信の欠如を裏付けている。
トレーダーが注目する点
現時点では、3.75ドルのレジスタンスが天井となっている。もしUNIが買い量の増加を伴ってこの水準を上抜ければ、テクニカルな状況は好転するだろう。しかし、ピボットで売り手が優勢であるため、当面のリスクは3.66ドルを下回るブレイクダウンである。需給バランスを変えるような主要なプロトコルアップグレードや取引所上場の発表はない。今後の数回の取引セッションで、ピボットが維持されるか、崩れるかが明らかになるだろう。




