Protocol Labsは、IPFS開発の中心となってきたチームShipyardへの資金提供を終了しました。この動きにより、IPFSの作業は縮小され、プロトコルのソフトウェアは専任のメンテナンスチームを失うことになります。Protocol Labsの主要なパブリックサービスは今後、不確実な未来に直面しています。
Shipyardの役割
\nShipyardはIPFSの運用の中核でした。メンテナーがリリースを調整し、プルリクエストを処理し、分散ファイルシステムを信頼性のあるものにするバグを修正する場所です。その資金がなくなれば、プロジェクトはフルタイムの人員を失います。コードベースは消えませんが、日々のケアは失われます。
故障時の連絡先がいない
\nIPFSは数千のノードで稼働し、静的サイトのホスティングからピアツーピアのデータ共有まで、あらゆる用途に使用されています。しかし、それを可能にするソフトウェアには継続的な注意が必要です。プロトコルのあるバージョンのセキュリティ上の欠陥は、ノードを脆弱にする可能性があります。互換性の問題は既存のデプロイを壊す可能性があります。専任のメンテナーがいなければ、これらの問題は対処されません。ただ放置されるだけです。
パブリックサービスの問題
\nProtocol Labsはこれまで、IPFSをより使いやすくするための多数のパブリックサービスを運営してきました。これらのサービスは、プロトコルと一般ユーザーとの間の架け橋となっています。縮小により、それらの将来は不透明です。Protocol Labsは、どのサービスが影響を受けるか、いつ影響が出るかを明らかにしていません。これらのゲートウェイに依存するユーザーにとっては、期限のない待ちゲームです。
後継者は指名されず
\nShipyardの縮小に伴い、後継者は発表されていません。コミュニティ財団がその役割を引き継ぐこともなく、第二の資金源も現れていません。問題はIPFSが消えるかどうかではなく、コードはまだ存在するでしょう。問題は、それを存続させる人が周りにいるかどうかです。




