金曜日、ビットコインは1月来初めて8万ドルを突破し、数か月にわたるこの水準下でのもみ合いを終えた。この動きは今週早々にMSCI ACアジア株指数が記録的な高値を付けたことに伴い、地域市場全体に広がるリスクオンのムードを示唆している。
8万ドル水準
ビットコインが前回8万ドルを上回ったのは1月のことだった。それ以来、サポートとレジスタンスの間でもみ合いが続き、心理的水準を維持できずにいた。金曜日の上昇局面には特定の催化剂はなく、緩やかな上昇が続いてついにブレイクアウトした。
まだ始まったばかりだ。この上昇が持続するかどうかは、今後の取引セッションで買い手がこの水準を守るかどうかにかかっている。
アジア株が牽引
MSCI ACアジア株指数は月曜日に史上最高値を更新し、地域全体の株式を押し上げてきた一連の値上がりを伸ばした。このようなリスク志向の高まりは暗号資産にも波及しやすく、金曜日の動きもこのパターンに合致している。地域の株価基準が上昇している時、ビットコインが低迷し続けるのは難しい。
ただし、相関関係と因果関係は異なる。指数の記録的な高値がビットコインのブレイクアウトを直接引き起こしたわけではなく、あくまで好意的な背景を提供したに過ぎない。
トレーダーが注目するポイント
直近の焦点はビットコインが週末にかけて8万ドルを維持できるかどうかだ。土日は流動性が薄いため、ブレイクアウトも反落も拡大しやすい。金曜日に8万ドルを明確に上回って引けることは、1月18日以来初めての週足終値でのこの水準超えとなる。
まだシャンパンを開ける段階ではない。しかし、4か月にわたって8万ドルを下回るもみ合いが続いた後、この水準を上回ると見通しも少し変わって見える。



