Bitget(暗号資産取引所。自らを「世界最大のユニバーサルエクスチェンジ」と称する)は5月21日、UNICEFのGame Changers Coalitionとの協力関係を2年目へと拡大すると発表した。新たに金融リテラシーと人工知能(AI)教育をプログラムに加える。
8か国で64万2000人に到達
コアリションが開始されて以来、8か国で64万2000人以上の若者、保護者、教師に影響を及ぼしている。この数字は、子どもたちにデジタルスキルを提供し、テクノロジー開発に発言権を持つことを目指す一連のプログラムをカバーしている。Bitgetは関与する国名を明示しなかったが、コアリションはUNICEFの各国委員会を通じて世界的に活動している。
なぜ今、金融リテラシーとAIなのか
暗号資産やAIツールが日常生活で一般的になりつつある中で、この拡大された焦点が注がれている。BitgetとUNICEFのパートナーシップは当初、ブロックチェーン教育と若者のエンパワーメントに焦点を当てていた。金融リテラシーを追加することは、デジタル経済で資金を管理する方法を若者に教えることを意味する。AI教育の側面は、アルゴリズムの仕組みを理解し、責任を持って利用する方法を学ぶことを目指している。
Bitgetは寄付金額を公表せず、2年目にどれだけ多くの人々に到達する予定かについても言及しなかった。同社は、このパートナーシップがUNICEFの「デジタル世界で全ての子供に公平な機会を提供する」ミッションを支援するためのより広範な取り組みの一部であると述べた。
コアリションの活動内容
UNICEFのGame Changers Coalitionは、若者をテクノロジーイノベーションの中心に置くことを目的としている。コーディング、問題解決、デジタル市民権を教えるワークショップやオンラインコース、地域イベントを実施している。また、子どもたちが政策立案者やテック企業とアイデアを共有できるプラットフォームを提供している。Bitgetの参画により、これらの活動の一部に資金を提供し、アクセスが限られていたコミュニティにUNICEFが届くよう支援している。
Bitgetは2025年にコアリションに初めて参加した。更新は、広範な暗号資産業界が複数の管轄区域で規制の監督に直面している中でも、同社がこの関係性に価値を見出していることを示唆している。
このパートナーシップは2027年5月まで継続する予定である。BitgetとUNICEFのどちらも、その後さらに焦点を拡大する計画があるかについては言及していない。



