XRP Ledger Foundationは、David 'JoelKatz' Schwartzを名誉理事に任命しました。これは、彼がXRP Ledgerの当初の設計者の一人であることを評価したものです。Schwartzは2011年から休むことなく働いてきましたが、今年初めに個人的な理由でRippleを退社しました(戦略上の相違ではありません)。本稿執筆時点でXRPは1.46ドルで取引されています。
Schwartzの新たな役割
Schwartzは、XRP Ledgerの技術設計の顔として広く知られています。彼が財団の理事に加わることで、Rippleの企業構造から離れつつも、プロトコルの開発に関与し続けることになります。Schwartzは2013年以降、リスクに対する心理的な嫌悪感から暗号資産の保有を徐々に減らしてきましたが、今でも一部のXRPを保有しています。
新たなリーダーシップ体制
財団はまた、より広範なリーダーシップの刷新を発表しました。Brett Mollinがエグゼクティブディレクターに就任。XRPL Labsから移籍したDenis Angellが最高技術責任者(CTO)としてエンジニアリングと技術標準を監督します。Rippleと国際決済銀行での経験を持つRene Huijsenが運営を担当。Hussein 'Vet' Zanganaがコミュニティリーダーとしてチームを締めくくります。
財団の使命
財団は、オープンで透明性のあるプロセスを通じてXRPエコシステムの関係者と協力したいと述べています。これは、財団がRippleの企業利益から独立した中立的な管理者であることを明確に示すものです。Schwartzが名誉職として加わることで、財団はRippleとのフルタイムの関係から生じる可能性のある利害衝突なしに、技術的信頼性を得ることができます。
財団の次の具体的なステップとして、四半期末までに正式な技術ロードマップを公開する予定です。そのロードマップがRippleの優先事項と一致するのか、それとも乖離するのかが、今後の注目点です。




