カルダノの創設者チャールズ・ホスキンソン氏は今週、Zcashがビットコインよりも匿名性において優れていると述べた。一方、XRPを対象とする上場投資信託(ETF)は4月比で資金流入が16%増加し、2026年の記録を更新した。また、以前マイクロストラテジーとして知られていた企業Strategyは、12億ドル相当のビットコインを取得したことを発表する予定で、これが同社の最新の大型購入となる。
ホスキンソン氏、プライバシー面でZcashをビットコインより推奨
今週の公の場でホスキンソン氏は、Zcashがビットコインよりも匿名性において優れていると明言した。カルダノの創設者である彼は率直に、Zcashのプライバシー機能を世界最大の暗号通貨であるビットコインよりも上位に位置づけた。ホスキンソン氏は暗号通貨業界で長年にわたり発言力のある人物として知られているが、2つのネットワークを直接比較したことで、Zcashのゼロ知識証明技術への注目が新たに集まっている。一方、ビットコインは完全な匿名性ではなく擬匿名性を提供するため、取引のプライバシーを重視するユーザーにとってはこの違いが重要となる。
XRPを対象とするETF、2026年で新高値を記録
XRPを対象とするETFは好調を維持している。今月、これらのファンドへの資金流入は4月比で16%増加し、2026年の新高値を記録した。この記録は、XRPへの機関投資家の関心が高まる中で達成されたが、その具体的な要因は不明のままである。16%の前月比増加は、2026年でXRP ETFの月間資金流入増加率として最大のものであり、3月に設定された前回の記録を上回っている。
Strategy、12億ドル相当のビットコイン購入を発表
以前マイクロストラテジーとして知られていた企業Strategyは、12億ドル相当のビットコイン購入を発表する予定である。同社は2026年を通じて購入を続けており、今回の購入は大規模で定期的な蓄積のパターンを継続している。Strategyは現在、数十億ドル相当のビットコインを保有しており、この資産を保有する上場企業の中で最大級の保有者となっている。この発表は今後の届出で行われる見込みだが、購入の正確な時期はまだ明らかにされていない。
主要な業界関係者によるプライバシーの推奨、XRPの記録更新となるETFの実績、さらなる大規模な企業によるビットコイン購入——これらの3つの出来事は、2026年5月が終盤を迎える中で、暗号通貨関連のニューススケジュールが依然として混雑していることを示している。Strategyの次回届出では購入時期と平均価格が明確になる予定であり、XRP ETFを注視する人々は6月までこの資金流入記録が維持されるかを注目している。




